と、言うわけではじめてみました「考察・アイドルマスターI」。
アイドルマスターというゲームが持っている魅力を改めて掘り下げ、考えていくことで、
「本当に必要とされるアイドルマスターとは」という答えに少しでも近づいていけたら・・・・・・と思います。
まず、丁度書こうかと考えていて、改めて公式からも見解が出た
「オンライン対戦は不要か」についてです。
アーケード版(以下アケマス)から始まったアイドルマスターは、アケマスは基本オンライン前提、Xbox360版(以下箱版)ではオフもオンも可能、そしてPSP版はオフライン前提で通信対戦はアドホックでのプロデュースとは独立したエキシビジョン的な対戦モードのみとなっています。そして2では現状オンラインランキングは存在するらしいものの、各プロデューサーがプロデュースしているアイドルユニット同士を競わせるオンライン対戦モードは廃止されることが表明されています。
公式の見解では、オンライン対戦を廃した理由を
「家庭用(基本的には箱版と考えられます)ではその利用率が低かったから」としています。
しかし、この点に関してだけは、公式の見解に、
真っ向から反論します。
スポンサーサイト
【“考察・アイドルマスターI<1>オンライン対戦は不要なのか!?”の続きを読む】テーマ:アイドルマスター - ジャンル:ゲーム
- 2010/10/28(木) 00:55:03|
- アイドルマスター(雑談)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
アーケード版「アイドルマスター」のオンライン稼働終了・オフラインモード移行から一ヵ月半が経ちました。
この間、Xbox360版「アイドルマスター2」に関しての追加発表があり、その中で、「アイドルマスターI」と異なるゲームデザイン・システムについて、違和感をや不安を感じているPの皆様も多いと思います。
自分もそのひとりではありますが、しかし、まだ現時点で完成体が現れていない「2」に対して否定・批判することは控えたいと考えています。
それよりも今自分がやりたい、皆さんにもしてもらいたいことは、
「そこまで今分かっている”2”に違和感や批判的な要素を感じるのならば、
では”I”のどこがどう良かったのか(問題があったのか)、
検証・整理し、今後に繋がるようにその良さを、見識を広めていくことではないか」
と愚考します。
その為の一つの方策として、本ブログにて、
「考察・アイドルマスターI」をこれより展開していきます。
なお、前提とする自分のスタンスとしては、
・「アーケード版」「Xbox360版」「LIVE for You!!」「PSP版」「DS版」「(ゲームではないですが)ニコ動」にはそれぞれ良い点と問題点がある、
・「それぞれが不完全、ただしそれゆえにそれぞれに魅力があり、相互に補完しあえている」、
・「それぞれがあったからこそ今のアイマスはある」
という、ほぼ全てのアイマス肯定論です。
ただし、自分が主に携わってきて、最も深く関わったのが「アーケード版」というところから、主として「アーケード版」を軸として考察を展開していくことになります。その中で、アーケード版はもちろん、他のアイマスコンテンツに対して批判や問題点を挙げることもありますが、その点は自分がそのように考察したものであり、それぞれのコンテンツを嫌っている訳ではない事はご了承ください。
また、あくまで自分が感じた視点での見解になりますので、「いや自分はこう思う」「それは違うのではないか」などのご意見ご批判もコメントにてどんどん頂けたら幸いです。
何より大事にしたいのは、「現在アイマス2で拾われていない、『アイマスIで(プラスマイナス勘案して)良いと思われる点』を拾うこと」であり、それを考察し続け、その良さを広めることでいずれかの機会でその「良さを復活したアイドルマスター」の登場を図ること。これに尽きます。
どこまで掘り下げられるか、自分の中でもうまくまとめられるか不安はありますが、しばしお付き合いいただければ幸いです。
- 2010/10/21(木) 00:15:20|
- アイドルマスター(雑談)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
mixi日記にも上げた内容と重複しますが、こちらでも宣言。
というか、この後することについてはこちらをメインフィールドにすると思います。
より多くの声を拾うためにも。
<アイマス2について>
竜宮小町キャラがプロデュースできない、オンライン対戦要素がなくなってしまった、
この2点はやはり残念です。
男性ライバルについては、逆にもう少しユニットを増やしてくれれば必然性がより増したと思いますが、竜宮小町キャラのプロデュースが出来ないくらいのリソース不足の状況では難しいでしょうねぇ・・・・・・。
あと、発表の仕方などについては論外。仕掛け方があまりにもまずくてフォローも出来ていなかった点は素直に反省して欲しいです。
とりあえず、「ゲームとしての出来栄え」を重視したいので、まずは出てくるゲームが出てから評価したいと思いますので、 現時点ではネガティブには動きません。
そのかわり。
「バンナムが今拾おうとしていない、今までのアイマスの良さ」について、これからじっくりと検証して取りまとめて、皆さんと意見を交わし合いたい、その言葉を広げていきたいと思います。
「昔はよかった」探しになってしまう危惧もないではありません。
しかし、今公表されている「2」のシステムでは、あまりにも「アイマスをアイマスたらしめた」要素がないがしろにされているようでなりません。
せっかく、ある意味世界でも唯一の、近年稀に見る、独創性あふれるオーディションシステム、それを核としたプロデュース全般におけるゲーム性を、このまま埋もれさせてしまうのは惜しいと思うのです。
ならば、自分が、自分たちが拾いたい。
拾い上げた声を大きくしていくことで、今はなしえなくても、次につなげていけるような、つなげられずともその良さを語り継いでいけるような、そのような形で、「今とりあえずみえているアイマス2」に、一つのアンチテーゼを提示していきたいと思います。あくまでも、ポジティブに。
まだまだ、立ち止まってはいられないです、自分たちは。
- 2010/10/01(金) 20:10:37|
- アイドルマスター(雑談)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0